oVice社、メタバースとリアルが融合した展示オフィスをオープン

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「デジタルワークプレイス」のイメージ

メタバース開発のoVice社(本社:石川県七尾市、代表取締役CEO:ジョン・セーヒョン)は、アバター交流型のビジネスメタバース「oVice(オヴィス)」とリアルオフィスの融合が体験できる、展示型リアルオフィス「oVice Hybrid Office _ Shinagawa」を、2023年2月14日にオープンした。

働く場がオフィス以外に分散する一方でコミュニケーションロスによる生産性の低下や、従業員のメンタル不調が問題となっている。そこで同社は2022年8月にコクヨと業務提携し、離れていても常時自然につながっている状態を創り出す「デジタルワークプレイス」の研究・開発を行ってきた。

今回、コクヨの東京品川オフィスの一部を使用し、ハイブリッドオフィス「oVice Hybrid Office _ Shinagawa」として期間限定で公開する。同社がコクヨと研究中の技術や、今後展開予定のサービスを体験することが可能。

体験できるのは①いつでもoViceとつながれるスマートフォンアプリ「oVice Go」、②場所を特定できる「ビーコン」を活用したリアルとオンラインの融合、③リアルとオンラインをモニターでつなぐ「窓」、④リアルとオンラインで同時に書き込める「ホワイトボード」、の4つとなっている。

「oVice Hybrid Office _ Shinagawa」は、3月23日までの期間限定で公開する。