ヘッドウォータース、日本MSとスタートアップ支援で連携へ

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AIソリューション事業を手掛けるヘッドウォータースは日本マイクロソフト(日本MS)とアーリーステージのスタートアップを中心としたグロース支援とパートナーエコシステム構想強化において連携する。

日本MSはB2Bスタートアップの拡大を目的としたスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」を2019年より開始し、Microsoft AzureやGitHubなどのテクノロジープラットフォームへのアクセスや、ビジネス支援を無償で提供する強力なグロース支援をこれまで国内320社以上、全世界で10,000社以上に展開してきた。スタートアップだけでなく、数多くのエンタープライズ企業へのビジネス支援を展開する中で、DX推進やオープンイノベーションの需要の高まりから大手企業からスピンアウトする形の事業会社も設立が進み、スタートアップ/エンタープライズの垣根を超えてビジネス支援を行い事業の成長を促進している。

今回、事業支援を行っているヘッドウォータースは「MS for Startups」のパートナーとして日本MSと連携し、スマートシティ、スマートストア、スマートビルディング、デジタルツイン、インダスリアルメタバースなど広範なDXソリューションの実現を目指す。ヘッドウォータースではマルチAIプラットフォーム「SyncLect」との連携における「アライアンス戦略」のもと、新規事業開発やプロダクト連携の支援を行い、ケイパビリティ拡充を行っている。さらなる広範なスタートアップ創業/グロース支援を目指し、日本MSのパートナーとして強力なスタートアップ・エコシステムを構築する。